2022.08.25.東京 —— 無人フォークリフトのグローバルリーディングカンパニーであるVisionNav(ビジョンナビ)は、9月13日から16日まで開催されるアジア最大の物流展示会である「国際物流総合展2022(LTT2022)」で、最新の無人フォークリフトおよび自動化ソリューションの展示を行う予定です。
展示会:国際物流総合展2022
会期:2022.9.13~9.16 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)東1~8ホール
ブース:5-112
「VisionNavはLTTに2回目の出展となりますが、日本の企業様に最先端の無人フォークリフトソリューションをご提供できるよう、万全の体制を整えています。」と、VisionNav JapanのセールスディレクターであるKiki(キキ)はコメントしています。日本は、世界の産業用ロボットの50%以上を製造している国としてよく知られており、自動化をいち早く開始した国の1つでもあります。近年、日本ではデジタル・トランスフォーメーションが加速しており、テクノロジーを活用した業務効率化が進んでいます。また、Kikiは「今回の展示会は、非常に貴重なコミュニケーションする機会であり、私たちのオートメーションの経験を共有し、日本の優れた企業との協力関係を構築することを期待しております。」とコメントしました。
VisionNavは、日本企業の物流自動化ニーズに対応した3つデモンストレーションを計画しています:
1)トラックの積み下ろし自動化。こちらのデモは、VisionNavの主力製品であるVNE20で実施し東アジアでは初となる屋外型無人フォークリフト(Eシリーズ)の展示となります。
2)AIセキュリティ監視に基づく高密度ストレージ。このシナリオでは、環境モニタリングシステム「ブライトアイ」が、VisionNavの主力製品である「VNP15」と合わせて、ラインサイドのストレージをインテリジェントに管理するための重要な役割を果たすことになるのです。つまり、制御されていないバッファーエリアでは、無人フォークリフトがそのエリアの資材をタイムリーに出し入れを行うことができるようになります。
3)狭い通路での鉄パレ搬送。日本ではほとんどの企業がパレティーナ(鉄パレ)を使って資材を運んでいますが、VisionNavの最新のSLIMシリーズ無人フォークリフトは、狭い場所での鉄パレの無人搬送に適しています。
Kikiは「トラックの積み下ろしのシナリオは、ここ2年間で企業にとって最も無人化を待ち望んでいたシナリオの一つです。」とコメントし、トラックの積み下ろしのシナリオは、他の物流シーンよりはるかに高い効率、精度、安全性が求められ、社内物流内の中で最も複雑で、技術的に厳しいとされています。VisionNavは、企業が抱える荷役自動化の課題を解決するために、実績ある技術、製品、ケースアプリケーションを提供しています。
また、kikiは、VisionNavが今回の展示会で発表する新製品について、「通路が狭く、より複雑なシナリオに対して、この新製品は独自の利点を発揮します。」と、従来製品とは一線を画す柔軟性を持っていることを明らかにしています。詳しくは、ぜひVisionNavのブース(Booth#5-112)にてご確認ください。
Pre-registration: https://www.logistech-online.com/jp/registration.php?exhibitor=EX000074
VisionNav Roboticsについて
VisionNav Roboticsは、工業用無人車両と物流無人化ソリューションを提供する世界的なリーディングカンパニーです。VisionNavは、5G通信、人工知能(AI)、環境認識、ディープラーニング、サーボ制御などのコア技術を工業用無人車両に応用し、複数のシナリオに適用できる9シリーズの無人フォークリフト・無人トラクターを開発しました。VisionNavのソリューションは、あらゆる物流の作業シーンをカバーし、9.4mのハイアクセス、2.0mの狭い通路へのアクセス、トラックの無人積み下ろし、多層段積みなどのシーンに対するコアニーズに応えることができます。現在までにVisionNavは30カ以上の国と地域でグローバル事業を展開しており、350以上のプロジェクトを受注、1500台以上の製品を販売し、50社以上のFortune 500企業との協力関係を構築、自動車製造、タイヤ、食品、石油化学、Eコマース、3PL、製薬など多くの業界をカバーしています。
Kiki Ren
Head of VisionNav Japan
08093522228
Kiki.ren@visionanv.com