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大手物流企業での導入事例 ~株式会社サンリツ様~

大手物流企業での導入事例 ~株式会社サンリツ様~

2024-09-26
3PL - 国内事例 - 屋内棚入れ/棚出し

 

 

株式会社サンリツ様 成田事業所で導入いただきました、無人フォークリフトVNR14(リーチ型)の活用事例をご紹介いたします。

 

お客様紹介

(株)サンリツ様の「成田事業所」は、各フォワーダー様の共同上屋としての機能があります。そのため、あらゆる保税貨物の取り扱いがあり、中でも精密機器・半導体機器など、工業製品の木箱梱包・段ボール梱包に強みがある事業所となっております。

運用イメージ

無人フォークリフトによる水平搬送から、棚の入出庫作業、バーコードを活用した
ロケーション管理を含めた運用を行っております。

 

入庫作業:
入庫品仮置き場にある荷物の製品バーコードをタブレットのカメラで読み込むと、弊社RCS(ロボットコントロールシステム)を経由して荷物情報システムへ製品番号を登録し、空いている棚ロケーションを割り当てます。荷物情報システム↔RCS↔無人フォークリフトが連動して仮置き場から指定の棚ロケーションへの格納作業を行います。

 

出庫作業:
棚ロケーションと製品番号はタブレット上で一覧表示されており、出庫したい荷物を選択すると、自動で棚から該当荷物を出庫仮置き場へ無人フォークリフトで搬送します。
株式会社サンリツ 高崎様からのコメント 

 

導入の背景 導入後の期待、効果
保税貨物を荷役する上で、今後、フォークリフト運転士の確保が難しいことを考えて、導入致しました。 フォークリフト運転士が、少しでも業務量が改善されて、残業減・事故減・労働負荷減に寄与してくれればと考えております。

 

今後の展望
現状使用しているフォークリフトを順次、自動フォークに変えて行き、無人のエリアの拡大を目指しております。